音。光。におい。味。痛み。など…同じ世界に立っていても、受け取っている感覚の強さは、人によってまるで違う。
音や光などを強く感じすぎる「感覚過敏」。痛みや体の異変などに気づきにくい「感覚鈍麻」。発達障害、精神疾患、高次脳機能障害 ── 背景はさまざまで、診断のつかない人も少なくない。
本人も説明しづらく、周囲からは「わがまま」に見られてしまうことも。そして、それぞれの人の違いを感じようとしない社会がある。